以下、映画本編のネタバレが含まれます! |
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概要
※画像左
宮城リョータの母親。
沖縄県出身。子供は長男のソータ、次男のリョータ、長女のアンナの三人で、夫は物語開始時点で他界。
ソータの死後は家族全員で団地へ引っ越した。
死んだソータを思い出すからかバスケを好意的に見る事ができなくなり、またソータの事を巡りリョータとの関係に影を落とすようになる。
しかしリョータを本気で見放したりはせず、彼がバイクで事故を起こした際には激しく叱責しながらも命が助かった安堵感から泣き崩れ、また、リョータがバスケを続ける事に反対した事は一度たりとも無く、その事について手紙で感謝を伝えられた他、IH2回戦の山王戦をこっそり観戦に訪れ、リョータが思いを寄せる彩子の声援とリンクする形で彼にエールを送ったり、二人の誕生日には練習風景を収めたビデオを人知れず観賞する場面も。
余談
声優の園崎さん曰く山王戦時点で44歳との事だが、これは奇しくも息子のリョータがラストシーンで対峙する沢北栄治の父と同じ年齢である。