声:山根綺
秋葉原編のキーパーソン。
伝統のある格式高い魔法学園に通う容姿端麗なハーフエルフの女子高生。実は秋葉原を統治する3つの名門貴族「御三家」の一角「レイナード家」の当主。
しかし、両親が何者かに殺害され、その際に一族を象徴する家宝のオーブを奪われ家は事実上の没落。残りの御三家「ゲーテル家」「セブルド家」からある程度のアシストを受けているが生活は苦しく、生活費を賄う為に、電気街のメイド喫茶「へるへいむ」でアルバイトに勤しむ苦学生。
加えて彼女自身は魔力容量が極端に低い為、成績は底辺レベルで学園では「コネで在席している落ちこぼれ」として嫌われており、日々孤独な学生生活を送っている。
そんなある日、とある目的で学生に扮した「ベルトール」一行が学園に交換留学生として転校し、彼女が目的に関わりの深い人物であるというのは別で「(緋月に)光るものがある」とベルトールに呼びかけられ、彼らと友人関係になる。
ちなみに交友を持った最初の頃はベルトールから「ひじき」と呼ばれていた。