概要
岩手組とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」において、宮沢賢治・石川啄木・高村光太郎の三人を指すプレイヤー間の総称。
石川啄木は盛岡市渋民出身、宮沢賢治は花巻市出身。
高村光太郎は東京出身だが、1945年5月に東京の自宅兼アトリエを空襲で失い、宮沢賢治の父の宮沢政次郎および実弟の宮沢清六を頼って花巻の宮沢家に疎開してきた。
しかし、宮沢家も同年8月に花巻空襲により焼失したため、同年秋から小屋を設けた。
十和田湖畔の「乙女の像」制作するために花巻を離れる1952年まで、晩年の7年間をその小屋で独りで過ごした。
小屋は現在「高村山荘」と呼ばれ、高村光太郎記念館の敷地内に当時のまま保存されている。