島津正宗(天華百剣)
しまづまさむね
かっこいい薩摩隼人に憧れるボクっ子巫剣。いつも男らしくありたい、不言実行が
かっこいいと思っている。長く武士に囲まれ過ごしてきたが、天皇家に献上されてからは、
姫として扱われるようになり、堅苦しく感じていた。男に混じって遊び、相撲を取ったり
するのが好きだが、ふとした瞬間に女の子の一面が出てしまうことも……。
御華見衆に参加してからは、ようやく男らしく戦える!とやる気に満ちている。
CV:小野早稀
イラストレーター:ぺんた
2018年9月3日より開催されたイベント「巫剣英雄譚-その声の示すもの-」にて
UR巫剣として実装。パワーファイターなボクっ娘である。元々は姫だった事から、
十二単を短くしたような衣装を身に纏っている。
長らく武士に囲まれた生活を送っており、男の子に混じって相撲を取るなど男勝りな性格。
銘治時代になる前は女の相撲取りもまわしだけと語られており、多くの男性の前で胸を
露出していたと思われる。薩摩隼人を志し、常に男らしくあろうとする。本人曰く、男として
生まれたかったとの事。しかし天皇家に献上されてからは姫として扱われるようになり、
上品な所作を叩き込まれるなど窮屈な日々を送っていた。そこへ御華見衆へ参加する事に
なり、ようやく男らしく戦えるという事でやる気に満ちている。ところが御華見衆の主な
仕事は喫茶の給仕であり、女々しい給仕の仕事をさせられて憤慨。初登場イベントとなる
「-その声が示すもの-」でも不満を漏らしていた。このため彼女のストーリーでは、
主人公に相撲勝負を挑んで仕事を減らして貰おうと画策するが…。男らしい力仕事ばかり
引き受けていた彼女であったが、主人公と親交を深めるにつれ、給仕の仕事も
やり始めるようになった。
男相手に相撲を取っていただけあって少女とは思えない怪力を持つ。戦闘の際も力任せに
攻撃するが、スピードも持ち合わせていて高い実力を覗かせる。タイプは勿論強撃で、
剣と鞘を武器にして戦う。奥義である「島津ノ太刀風」では地面に穴を穿つほどの怪力を
発揮し、喰らった敵はゴムマリのように画面内を跳ね回る。
着任当初は主人公の事を「隊長」と呼んでいたが、とっさに禍憑から女性を守った男らしさを
目の当たりにしてからは「お兄ちゃん」と呼び、男性である主人公から男らしさを学び
取るべく追いかけ回す。夜間にこっそり部屋を抜け出して主人公の部屋で一緒に寝ようと
したり、スカートなのに大胆なハイキックを見舞ったり(「相手は禍憑だし、倒したら
消える」として全然気にしていない様子)と女性としての意識に欠ける。…と思いきや、
長らく姫扱いだったからか主人公に胸を見られて悲鳴を上げる一幕があった。大雑把な
性格だが、意外にも彼女の部屋は整理整頓されている。天皇家では姫としての教育を
受けており、飲み食いに関しては上品である。
新密度を上げると「お兄ちゃんがしたいなら、いいよ」と意味深な発言をするようになる。
応援団と化した島津正宗。他の応援団員がチアガールなのに対し、島津は学ランと男性風。
胸はサラシを巻いただけであり、主人公や街で一緒に遊んでいた男の子が目のやり場に
困っている。一方、本人に羞恥心は無いようで気にしていない。お兄ちゃんの応援団長として
四六時中応援しまくる。
そして主人公と恋仲になれるのなら女の子でもいい、と言うようになった。
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