概要
山形県西村山郡大江町大字左沢に所在するJR東日本左沢線の終着駅。全国屈指の難読駅としても知られている。
1922年4月23日に開業した。
駅周辺は大江町の中心で、町役場も所在する。
なお、この辺りはかつて最上川の船運の集積地として栄え、県の民謡「最上川舟唄」はここが発祥の地になっているという。
駅構造
1面1線(ほかに留置線1線)の地上駅で、早朝と夕方以降は無人駅となる。
夜間停泊は行われず、山形発当駅行最終列車は寒河江駅構内にある左沢線営業所まで回送で戻り、逆に当駅発山形行一番列車は左沢線営業所より回送されてくる。
ちなみに当駅着の一番列車は寒河江発、当駅発の最終列車は寒河江止まり。
関連
及位駅:同じ山形県でも、こちらは最上郡真室川町に所在する難読駅で「のぞき」と読む。