山形県にあるJR東日本・奥羽本線（山形新幹線、山形線）の駅。
概要
概要
山形県東根市にあるJR東日本奥羽本線（山形線、山形新幹線）の駅。
利用可能な路線は、奥羽本線（山形線）と、同路線上を運行するミニ新幹線の山形新幹線つばさである。
駅名に果物（さくらんぼ）の名前が入っている、珍しい駅である。
歴史
歴史
1954年12月1日（開業日）～1999年12月4日までは、「蟹沢駅」という名称の駅だった。
もともと、東根市には市の中心部からかなり外れた神町駅と東根駅しか無く、中心市街地へのアクセスは非常に不便であった。
その後、蟹沢駅が設置されたものの、1面1線の無人駅でしかなく、中心部に近い駅としてはかなり残念な駅となった。
1990年代後半になって、山形新幹線の新庄駅延伸が決定。これに従い、東根市内に新駅が設置されることになった。
1999年3月に改軌工事のため、休止し、12月4日に南に600m移動し（正確には、蟹沢駅廃止→さくらんぼ東根駅開業）、東根駅に代わって、市の代表駅となった。
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