底蟲村篇

そこむしむらへん

サウンドノベル『かまいたちの夜2』のシナリオの一つ。

概要

サウンドノベル『かまいたちの夜2』メインシナリオ「わらべ唄篇」をクリアすると解放される三つのサブシナリオの一つ。

監獄島の廃村『底蟲村』にまつわる不老不死の伝承を巡る話で、『ミミミ』と言う謎の言葉を発する幽鬼の様な姿をした怪物や人間を食らう大小無数の蜘蛛、そして得体の知れない木の実が出現し、主人公の矢島透達は否応なしに不老不死を巡る争いに巻き込まれてしまった。

設定上生理的嫌悪感を催す様な描写が多く、画像だけでなく音楽や効果音(音声)も不気味さを強調するものが多い。

前作から続けて『2』に登場した人物のうち、久保田俊夫のみシナリオ開始時点で既に故人となっている。

『2』で追加された登場人物は菱田キヨ以外登場しない。

『2』シナリオの中で唯一香山誠一が終盤まで主役級の活躍を見せる。