CV:土屋俊秀(ブイブイとの二役)
概要
探偵少年カゲマンの主人公・カゲマンこと影万太郎の祖父で、「伝説の名探偵」と呼ばれる凄腕の探偵。
現在では一線を退き、ディテクティヴ・シティで探偵小学校の校長を務めている。
瓶底メガネをかけた小柄な老人というどこかで見たような風貌が特徴だが、その正体は「探偵少年」の世界線における先代カゲマン。
「過去に行ったカゲマン達事件」で登場した少年時代の姿は完全に原作のカゲマンその人である。
このエピソードではシャドーマンの宇宙船のトラブルで過去にタイムスリップしてしまった万太郎と出会っていたが、探偵小学校の同級生でありよきライバルだったシャーロック黒沢が悪人と結託し、マッチポンプで事件解決を演出していることに気づきこれを指摘。
黒沢が同じく未来から飛ばされてきていたデ・アール一味から奪った冷凍光線銃でカゲマンを凍らせピンチに陥るが、万之助はカゲマンが落としたシャドーライトを武器と思い拾って使用。
すると、万之助の影に命が吹き込まれ、影人間「シャドーマン」が誕生、その力で黒沢を追い払い危機を脱した。
この後カゲマン達は元の時代に戻っていったが、万之助はその後もシャドーを相棒として探偵として活躍しており、老境に入った現在でも二人三脚は健在である。