概要
電撃G's magazine発の刀剣美少女プロジェクト「天華百剣」及び、そのスマホアクションゲーム版「天華百剣-斬-」に登場する一部巫剣の呼称。
鍛冶兵と呼ばれる鍛冶師によって作られた巫剣であり、その製法は謎に包まれている。
『天華百剣─斬─』の舞台となる銘治32年では、巫剣を作る製法はほぼ失われた状態であり、三十二年式軍刀甲が生まれたことも非常に珍しい出来事として扱われている。
そんな時代に鍛冶兵は何らかの方法を用いて既に存在している巫剣と同一の見た目を持つ巫剣を作る方法を編み出し、それを実践してみせた。
これにより物語の数年前から活動を開始したのが影打巫剣達であり、現在では各々の目的で行動している。
但しイベントストーリーが進むにつれ皆、御華見衆に参加するようになり、2020年7月23日現在ゲーム未登場の[影]青木兼元を除いて全員が御華見衆、もとい隊長の下で生活している。
前述の通り銘治時代になってから作られた存在であり、言ってしまえば歴史上の人物や名の元になっている刀工達とは一切の関わりがない。
一覧
現在確認されている影打は以下の通り。
名前 | イラストレーター | CV | 元になった巫剣 |
---|---|---|---|
[影]長曾祢虎徹 | 黒獅子 | 藤原夏海 | 長曾祢虎徹 |
[影]ソボロ助廣 | Nidy | 大地葉 | ソボロ助廣 |
[影]水心子正秀 | シエラ | 石見舞菜香 | 水心子正秀 |
[影]九字兼定 | 天川さっこ | 斎藤小浪 | 九字兼定 |
[影]青木兼元 | refeia | 長妻樹里 | 青木兼元 |
余談
ゲーム中では、同名の巫剣と区別するため、[影]という表記が銘の前につく。
しかし、ピクシブでは全角の[]は使用が推奨されない上、半角の[]は百科事典におけるリンク用の記法として用いられるため、使用ができない。
よって、ピクシブでは「〇〇(影打)」という表記が推奨される。