プロフィール
性別 | 男性 |
---|---|
英語名 | Kageboshi Andersen |
レア | ★5 |
得意属性 | 氷属性 |
職種 | シューター |
武器 | 弓 |
専用武器 | ラスト・ティアーズ |
出典/物語 | ストーリーテラー |
Illust | 夏彦 |
CV | 鳥海浩輔 |
概要
『グリムノーツ』に登場するヒーローで『終局の世界・後編』において主要人物の一人を務める。
グリムノーツの一員のアンデルセンと、"アンデルセン童話"の想区のアンデルセン。「お月さま」に取り込まれていた二人は、影に乗っ取られた男ーー「影法師」となって復活を遂げた。自らが求め続けた命題、「究極の語り部」の答えを見出すべく、彼は最後の戦いに駆けつける。
セリフ
クエスト開始時#1 | 捨てるのならば返してもらう! |
---|---|
クエスト開始時#2 | 僕の名は影法師、影法師アンデルセン! |
クエストクリア時#1 | そして物語は、永遠。 |
クエストクリア時#2 | 気づけ、気づくんだ、この輝きの意味を! |
必殺技カットイン#1 | 信じたい、物語の可能性を! |
必殺技カットイン#2 | これが、究極の語り部! |
必殺技 | 魂は、不滅! |
攻撃時 | せいっ! |
切り替え技 | はあっ! |
被弾小 | 何! |
被弾大 | ぐうっ! |
被弾打ち上げ | この程度では! |
敵に倒された時 | ただ…消えゆくのみか… |
ヒーローエピソード
名無しの男の帰還Ⅰ
ある時、その男は目覚める。どこか懐かしく、そしておぞましいその世界で、彼は自らが何者であったか、自分がなんという名であったかさえも思い出せない。そんな彼を、たまたま出会った“雪の女王”のゲルダが、「影法師」と呼ぶ。自分の全てを、自分の影に奪われ、影に成り果ててしまった男、名無しの男は、絶望に慟哭する。
名無しの男の帰還Ⅱ
自分が何者なのか、思い出し始める「影法師」。ここはデウス・アンデルセンの精神世界であり、そこに自分が従属物として囚われてしまったことを知る。なんとかして外界に干渉する方法はないかと模索する彼の前で、親指姫と、みにくいアヒルの子、そしてパンを踏んだ娘インゲルが争う。見ていられず口を出した「影法師」は彼らの争いに、巻き込まれてしまう。
名無しの男の帰還Ⅲ
さらに時は過ぎる――「影法師」は、間接的ながら、エレナやレヴォルたちを導き、彼らの手助けをしていた。そんなある日、さ迷う亡霊のような者たちを見つける。彼らは、デウス・アンデルセンによって使い潰され、弄ばれた、鏡の巫女と男爵の残滓であった。「影法師」は彼らを己の中にいざない、ともに歩む力とし、そして、“アンデルセン”であることを維持できなくなったデウス・アンデルセンの世界から、影法師アンデルセンとなって脱出する。
専用武器
ラスト・ティアーズ:悲しみを知る者こそが喜びを知る。不幸を知る者こそが、優しさを知る。最も絶望を知った者が、なおも見出した希望の力の象徴。それは真白き真珠の如き輝きを放つ。