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心の瞳で君を見つめれば 愛する事それがどんな事だか 分かりかけてきた

いつか若さをなくしても 心だけは決して変わらない絆で結ばれている


概要編集

坂本九が1985年5月に発売したシングル「懐かしきlove-song」のB面に収録された楽曲。

作詞は荒木とよひさ、作曲は三木たかし、編曲は川口真。

この曲は、愛する妻の柏木由紀子への愛、家族との絆がテーマとなっているという。

完成直後、家族に聴かせた際、「僕たちの曲」と坂本が大喜びしていたという逸話が残っている。


しかし、坂本は同年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故で犠牲になり、この曲は結果的に遺作となった。


事故によって、この曲がコンサートで披露される事は無かったが、生前最後に収録されたラジオ(皮肉にも収録は事故当日の8月12日だった。)でこの曲が放送され、番組を聴いていた中学教師、長谷川剛によって合唱曲に編曲され、この曲が広まることになった。後に様々な作曲家により編曲され、合唱曲を代表する一曲となり、合唱コンクールや卒業式で多く歌われている。近年では、横山潤子による原曲に近いもの、滝口亮介による大きくアレンジされたものの2つが有名である。


関連動画編集


原曲


合唱版(長谷川剛編曲)


合唱版(横山潤子編曲)


合唱版(滝口亮介編曲)


関連タグ編集

坂本九 合唱曲

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