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愛のうた

あいのうた

「愛のうた」は、ストロベリー・フラワーの1枚目のシングル。2001年12月6日発売。発売元は東芝EMI。 フランスではジュリエット・キャッツによってカバーされた。
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概要編集


引っこ抜かれて 貴方だけに ついて行く♪

今日も 運ぶ 戦う 増える そして 食べられる♪


2001年に任天堂が発売したゲームキューブの初期作品の一つ『ピクミン』のCM用テーマ曲。

可愛いデザインでありながら過酷な弱肉強食の世界を、文字通り主人公=キャプテン・オリマーを信じて必死に生き抜こうとするピクミンたちの儚くも健気な生き様を現した楽曲。奇しくも現代社会を生きるサラリーマン達に共感を呼び、累計販売90万枚という異例の大ヒット曲となった。


そろそろ遊んじゃおうかな そっと出かけてみようかな なんて♪

ああ あああ あの空に 恋とかしながら♪


まるで子供のように無邪気な可愛らしさと、主人公の為に生まれては健気に働き、そして死んでいくピクミンたち。

時にオリマーも「わたしさえこの星に来なければ、彼らも平和に生きていたのだろうか」と、自身の目的の為に犠牲になっていくピクミンに思いを馳せたこともある。


でも私達 貴方に従い尽くします♪


それが刷り込みのような生物の本能によるものなのか、オリマーを本当の親だと思っていたかは、誰にも知りえない。

だがその後に再び来訪したオリマーを、彼らは覚えていた。

かつてのように付き従い、我先にと駆け寄ってくる。

まるで親との再会に喜ぶ子供達のように。


でも私達 愛してくれとは言わないよ♪


彼らの健気な命は、貴方の手にかかっています


他媒体では編集

空前の人気を博したこの曲は後に『ピクミン3』のCMでも使用され、多くのファンを喜ばせた。

更に『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではフランス語バージョンがBGMに起用され話題を呼んだ。クリアゲッターで入手できる。


そして『ピクミン2』では5色のピクミンを20匹ずつ連れて行くと、この歌のフレーズを歌いだすという粋な計らいもある。

また、ストロベリー・フラワーは『ピクミン2』でも引き続きCMソングを担当しており、そちらでは「種のうた」が使われている。


関連タグ編集

ピクミンシリーズ ピクミン1 CM 種のうた

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