概要
風呂場であれば、洗い場と浴槽の二つに排水口があり、浴槽にはお湯を溜めるための栓が付いている。
排水溝(はいすいこう)は同音異義語で、汚水を流す穴ではなく、汚水が穴を通った後で流れる溝を指す。
排水口の恐怖
家庭の洗面所や風呂場にあるような小さな排水溝はともかく、プールの大きな排水溝は吸引力がものすごい凶器として知られている。
昭和の家庭の風呂場でも、吸引力がすごい大き目の排水溝があった。
また、銭湯はともかく、家庭の風呂場の洗い場の排水口にて、濾過されて溜まった抜け毛や垢は自分で処理しないといけない(洗面所に置いたティッシュ、ゴミ箱を利用すると良い。この作業をしないと、排水溝が詰まって汚水が流れなくなってしまう)。
この、洗い場の排水口の蓋もプラスチックではなく鉄だと怖いので、怪我をしないように注意しないといけない。
潔癖症には辛いが、自分の家庭のものぐらいは処理できるようになろう。
料理の揚げ物に使い終わった油(大量のもの)は台所の流しの排水溝に直接流すとヘドロになるため、ビニール袋に入れて生ゴミと一緒に捨てないといけない。
排水口専用の洗剤(洗濯機の洗剤に似たしばらく漬けておくもの)も使うと便利である。