概要
1992年10月29日生まれ、東京都出身。
14歳よりベースを始める。きっかけはバンドに誘われた際、ベースしか空いていなかったため。当時はASIANKUNG-FUGENERATIONのコピーをしていた。高校入学後、日野賢二に師事。また、大学4年より2年間、ジャズベーシストの河上修の自宅に住み込み修行を積んだ。大学時代、友人のいる国立音楽大学に通って授業を受け、音楽の知識を得る。国立音大公認の名門学生ジャズバンド「NEWTIDE JAZZ ORCHESTRA」に参加。山野ビッグバンドジャズコンテストで最優秀賞を受賞している。常田大希からバンドのサポートの話が来た時、セッションだけ行う音楽に飽きていた事もあり、「このバンドに入りたいんだけど」と話した。その後、新井は井口理と共にサポート活動を経て、そのまま加入した。2017年、KingGnuのメンバーとして始動。2019年にメジャーデビューを果たした。2021年、自身のシグネチャーモデルのベースがフェンダー社より発売された。(ただし、現在は取扱および販売を終了している。)
2022年3月26日、一般女性との結婚を報告した。
人物
King Gnuとしては、ベース、シンセベース、コントラバス、コーラスを担当。また、常田主宰の音楽プロジェクト「millenniumparade」のメンバーとしても活動中。
大学受験では明治大学にも合格していたが、両親に経済的な負担をさせたくなかったため、特待生として合格していた東京経済大学に進学した。2019年10月29日、新井の誕生日に同バンドの勢喜遊が白藤ひかりと入籍した。二人の出会いをつくったのは新井だった。
井口理とは元同居人の関係でもあり、井口がパーソナリティを務めていたラジオ番組「オールナイトニッポン0」にゲスト出演した際には、井口のだらしなさぶりを散々愚痴っていた。