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メサイアの罠にかかり、トレーナーがほっぺムニュムニュの刑に処されるお話。 メサイアお迎え記念の一作です。10連確定演出で登場とかいう、弊トレセンでは他に自称フツーさんくらいしかご縁のなかった珍事が発生したため、嬉しくてつい書くに至りました。 ほっぺムニュムニュの刑、いいですよね。どや顔で言っちゃうところがメサイアの天然かわいさをよく表していると思うんです。 ↓以下、伝道師ポケットとのやり取り 「あの、ポケット先輩。今少しよろしいでしょうか?」 「ん? なんだよあらたまって」 数日後の栗東寮。たまたま見かけたポッケに、メサイアが声を掛ける。 「お伺いしたいことがありまして。以前教えていただいた"ほっぺムニュムニュの刑"なのですが」 「ん?」 「実は、もう一度伝授していただきたく……ポケット先輩?」 簡潔に用件を伝えるも、ポッケの様子はどこかおかしい。 首を傾げるメサイアに、彼女はあっけらかんと言い放った。 「悪ぃ、それ何だっけ。つか、俺そんな恥ずかしいこと言ったっけか?」 「……」 落ちる沈黙。それを気まずく思ったのか、ポッケはたははと笑って誤魔化そうとするが。 「先輩」 「!?」 無言で手を伸ばすメサイア。その指先が無防備なポッケの頬を包み込む。 「は、おい急にな……メサイア!?」 丁度パワートレーニングを中心にしていた時期でよかったと、メサイアは思った。 むにむにむに…… しばらく頬を摘ままれたまま、自ら考案したはずの刑に処されるポッケなのであった。 ※実際のところ、ポッケはほっぺムニュムニュの刑という名前までは言ってなかったりする。4,169文字pixiv小説作品