日付の11を2本(=日本)の線に見立て、17をインナー(肌着)と読む語呂合わせから。
名古屋市に本社を置き、国産肌着の企画製造を行う株式会社HEALTHYA(ヘルシア)が2014年に制定。
記念日を認定する日本記念日協会としても1991年の発足以来、認定した約1100件念日の中で日本製にこだわった記念日は他に無く、初めての制定。
かつてものづくり大国 と呼ばれていた日本。しかし繊維産業は、80年代半ばから徐々に製品の生産拠点を国外へシフトしていった。
結果、今日の統計によれば日本で消費されるインナー製品の輸入比率が98%まで上がり、国内生産率は2%まで落ちている。
今後は、『 日本製肌着の日 』の記念日を活用して、様々な機会で高品質な日本製商品を国内、さらに海外へも紹介してグローバル化を目指す。
そして日本本来のものづくり大国イメージを取り戻す一助としたいとの事。