概要
- 種族 妖狐
- 二つ名 魔性の北条稲荷
- 能力 化けさせる程度の能力・呪い殺す程度の能力
東方魔宝城の5面ボス。同作の5面と6面の中ボスも兼ねているまたお前か系妖狐。
長く生きたことで人の姿を得た妖狐。彼女がまだ「悪津」だった頃、ある殿様(の部下)によって捕われてしまった。
殿様の部下は言葉や文字に強い力、『言霊』が宿る事を知っており、それを利用して「明津禰津」に名を変えられ、今も力を封じ込まれている。
今回の異変により星々、特に夏の大三角に強い力が宿ったのを好機に、夏の大三角の中央、こぎつね座に目を着けた。自身の封印を解除させることが出来れば、こぎつね座を介して星々の力を我が物に出来る筈だ。
殿様の家系が滅びた後も彼女の手綱を握っている飼い主に嘘八百を吹き込み、幻術で城まで造って担ぎ上げた。七夕の星々に力を与えているアサガオもこっそり増やした。飼い主も儀式を始めた。
計画は達成されたも同然だった。彼女の頭の中では。