EXストーリー(ゲーム同梱txtより引用)
戒められし禰津&解き放たれしフーマを無事撃破したいつもの三人。
雨も無事に止み、いつもの夏が戻ったかのように思われた。
フーマ「ところで、フーマは最後のスペルで72の悪魔を召喚した。
あれの何柱かがまだレメゲトンに戻っていない」
三人「「「な、なんだってー!?」」」
封印されしソロモンの悪魔、その真の力は、たとえ一柱でも幻想郷の上位の
神々に匹敵する。(かも知れない)
彼らが解き放たれれば、本物の戦国時代が齎される。(かも知れない)
さあ、彼らが完全に力を取り戻す前に、残らず探し出して捕獲せよ!
三人はフーマと共に、不穏なる感情の流れが渦巻く三途の川を遡る。
概要
- 種族 付喪神(妖刀)
- 二つ名 泰平に仇成す妖剣
- 能力 十勇士を召喚する程度の能力
- 別名 宝刀真田丸
時は戦国、今度は徳川氏により天下統一が成される少し前。徳川と豊臣の最終決戦で勇名を馳せた猛将、真田幸村。彼が所持していた刀に宿った付喪神がこの宝刀真田丸である。
主が槍ばかり振るって自分は使われなかったし、三途の川の渡し賃の足しにされたが、彼女は主を英雄と慕っている様である。
武具としてはイマイチ活躍できなかったし、これから刀をやっていこうにも、幸村の怨念で妖刀化している為か、単に泰平だからか、自分が必要とされない現状に不満を抱き、また乱世が来ないものかと思案していたらフーマの秘術による魔力と、続々と集まるニンジャの気配を感じ取った。
しかし彼女は武将でもなければニンジャでもない。情報の裏付けを怠ったため、フーマの秘術の意味を乱世の訪れと勘違いし、流れに乗るべく魔宝城に馳せ参じようとした。
馳せ参じる前に主人公に弾幕で殴られた。
今後はフーマの佩刀として生きていくことにした。戦乱は来なかったが、新しい持ち主が現れてまんざらでも無いらしい。