星摘みしものとはpixivファンタジアⅣのストーリータグ
概要
*サリスマン(ファブリス・サリスマン)* *
- 年齢30代半頃
- 身長180cm
グランミリオン精霊族の魔法使い。【レリエフ・チェイン】の元指揮官。
ヴィアロの魔導書、エスト系(精神、魂)魔法を極めた使い手。
星の欠片の侵食に対する最も効果的な救済は、全ての侵食源を消し去る事と考え、
マスター達を率いて本来、監視下に置くに留めておくべき自我持ち従者を始末してまわっていた。
グランミリオン日明かりの森にて、欠片の従者殲滅作戦展開中に
冒険者たちと激しい戦闘の末、負傷(身体に受けた毒の影響で老人のような風貌になる)
捕縛され、レイユ領ジェラード公に尋問を受けた後、
処罰を委ねるためセントラルの星燭財団に身柄が引き渡された。
以後、現在まで同財団の独房にて幽閉されている。
しかし面会者や不意の来客、はたまた幻視にも紛うものも現れた。
経歴
物語は“星の欠片騒動”その後の欠片の亡霊から動き出す―
グランミリオン、白木の森にて
グランミリオン、ヴェールブールにて
ザンクトリア、ヴェスト港にて
グランミリオン、日明かりの森にて
巨大な星の欠片の反応を探し、森を探索するサリスマン隊
その動向を知り集まる冒険者、欠片の従者、そして欠片の亡霊―ゴースト
“星の欠片”と“欠片の従者”と“三大陸の意志”を巡り、壮絶な闘いが巻き起こる
※詳細・全ての出来事はイベントタグ日明かりの森にて総覧を参照
人間関係
妻子 クーロエとリリエス
精霊族の薬草師であったクーロエは星の欠片に侵食され欠片の従者となってしまい
苦しんでいた者達を保護し、治療法を探し奔走していたが
三塔計画で星の灯台を襲ったヒエロニムス、ハピネスの争いに巻き込まれ
娘のリリエスともども、命を落とす。
しかしその死後なお、ファブリスのもとに霊体となって寄り添っていた。
魔法の師 アルマン
精霊族の魔法使い。クーロエの養父。
確かな才覚を持ちつつも立身や俗世の出来事に関心が無く
魔法を学ぼうとする後進の教示にあたっていた。
ある時、自らが不治の病におかされていることを知ると
ローザンジュからココリ川に移り住み、半ば隠居生活を送るが
アルマンを追いかけ、やって来たファブリスに指導を施し
グランミリオン先住民族に伝わっていた秘儀“水鏡渡り”を授けた。
セントラルに星の欠片が降り注ぐより少し前、病により他界する。
脈打つ金蛇の憂い学派の学派員でもあった。
サリスマン隊 メンバー
サリスマンが指揮を務めたレリエフ・チェインの部隊は日明かりの森での作戦行動時に壊滅した。
ギノノダ・オシ・ユーエトー | 元殺し屋。分離式の二丁鎌を扱う。日明かりの森での戦闘終結間際に隊が使役していた欠片の従者と共に組織を逃亡 |
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カルドル=ダバ | アルトラント魔法使い。亡霊審判戦闘時に死亡 |
クリシュナ | オウギ国出身。戦いの場を求めて組織に入る。拳武術を得意とする |
ザザ | 元傭兵。従者討伐の依頼を多くこなしていた事から組織にスカウトされる |
クリスティーナ・フィーリル | ハーフエルフ。日明かりの森以後、紆余今日説を経てパートナーと旅に出る |
岩山力丸 | 粗暴で豪快。組織追放された後、セントラル星燭財団を訪れる |
ベガ、ジョカ、アテネ三姉妹 | “自称”サリスマン親衛隊。 |
ロイホー | オウギ国出身の武芸者。“神武の拳”の異名を持つ達人だったが正真正銘“神”と闘いに破れ、再戦を挑まんと修行の旅に出る |
ダーチュラ | 鎖鉄球を操るマスター。日明かりの森での作戦では森中に罠を張り巡らせ、侵入者に対しマスター達を送り込んだ。隊の壊滅後、消息不明 |
テンペ | 風魔法を極めた精霊属の魔法使いのマスター。“進み出る者”を迎撃し、消息を絶つ |
ジンジリカ | グランミリオン先住民族を祖に持つ呪い師。“人斬りキドー”を迎撃し死亡 |
その他のレリエフ・チェイン
マスター・メジメ
アルトラント出身のマスター。
ファブリスとは顔見知り程度の関係だったが、日明かりの森でのサリスマンの失態以後、
グランミリオンでのレリエフ・チェインの活動が凍結された事を疎んでいた。