望月・玉兎

もちづきぎょくと

足洗邸の住人たち。及びみなぎ得一作品の登場人物

概要

タグとしては玉兎が使われることが多い。

須美津・義鷹に身体を与えられた兎の妖怪。

大太羅・鼻の鬼に襲撃され、義鷹とともに逃亡した際、足洗邸にたどり着き、そのまま住人として暮らす。

生活のためにとりあえず中央の人民登録を受け、鎮伏屋資格を得る。H･Nは「月の雫(デ・リント)」、愛用の武器は風靁棒のレプリカである請仍棒。

人物

「月のうさぎ」というペンネームでエロ小説家として活動している。

代表作は「パトロン･ハンター(上・下巻)」「画家と天井下。」

ちなみにデビュー時のペンネームは「ラビット・望月」で、そう呼ぶと(色々辛かった時期を思い出すので)キレる。

人間の姿を保つのにかなりの苦労をしたため、「妖怪は簡単に化けられる」と思われるのが嫌いである。

人間の女の基本スキルと思って勉強したので料理が得意、また餅をつくのも得意である。

昔はバニーガールのような服を着て、語尾に「ピョン」とつけていた。

関連タグ

みなぎ得一 須美津・義鷹