曖昧さ回避
- ハンガリー系イギリス人小説家で、本キャラクターの元ネタと思われる人物→Wilipediaの記事。
概要
H.N.「大イナル眠リ(チャンドラー)」。番付第3位。F.N.「時間の精霊使い(タイム・ショッカー)」。
実力派の鎮伏屋(劇中に登場する職業で怪異退治の専門家のようなもの)。
「大召喚」以前は大学の民俗学教授だったが「大召喚」以降、家族を失い同時に霊感を得た。
その後時計を利用した妖精の召喚を専門に研究を行い力を付け続けている。
その目的は大召喚を行った「ガール・マスター」の打倒。その危険思想と実力が原因で「中央」からマークされている。
劇中、「足洗邸」の戦力集中を危険視した「中央」から依頼を受け「足洗邸」を襲撃。
須美津・義鷹と交戦すし翻弄するも福太郎の助言でペースを取り戻した義鷹に敗北し「足洗邸」の庭の地獄につながる井戸に投げ込まれてしまう。
その6か月後、「右ノ足」を巡る騒動で帰還。地獄に投げ込まれたショックか髪は総白髪になるも、なぜか肉体は若返り性格の殺伐さも薄れる(若返った姿はメイン画像を参照)。若返りは切断された右腕の治癒の為に召喚した森のロビンの影響と推測している。
その後、若返りの影響で社会保障ナンバーが消滅したのでクリストファー・マーロウを名乗り活動を再開。こちらのH.N.は「消サレタ時間(デリンジャー)」。
正体を隠すためか、アジ・ダハーカが生み出した毒虫の駆除の際は召喚ではなく空気の「妖精エアリエル」「マルザンナ」「ペギー・オネール」ら四季に準えた4体の妖精の力とクロックタワーと呼ばれる試作の武器を使用している。クロックタワーは時計の付いた街灯風の大砲のようなもので、精霊の協力により砲弾を撃ち出すことが出来る。
ファンや相方の妖精エアリエルからの愛称は教授。
おそらくはバロネス・オルツィの名もクリストファー・マーロウ同様に作家名からの引用した偽名と思われる。
妖精学者の夏時間では主人公として登場する。
現在名乗っている偽名はアブラアム・トゥルビヨン。
名前の由来はおそらく時計の機構トゥールビヨンと、その設計を行った時計技師アブラアム・ルイ・ブレゲから。
足洗邸の一件で契約妖精が減った為、戦力補充のためにイギリスに訪れている。
夏の妖精「燃える炎の尾を持つジル」はクィーン・マブ(女王メイヴ)と判明。ある一件から興味を持ち契約したが、扱えるように制限されている。