概要
CV. 三上枝織
本作の主人公達が所属するバトン部の上級生。
初登場は本編第10話。部員が揃い、体育館の隅で学園祭の演目を検討しているところへ立ち寄る。
その場の部員一同から「先輩」と呼ばれている為、部活動の第一線から退いた3学年の生徒と思われる。
常盤みどりとともに前年の演目の様子を下級生へ説明するが、話し合いには積極的に参加する事はなく部員の様子を見ている。その後一同が部活動を終えて下校する時まで行動を伴にしており、面倒見の良い上級生としての存在が描かれている。神出鬼没で、アニメやwebドラマではたまこ達が気づかない間に彼女達のすぐ傍にいる事が多い。(みどり曰く気配を完全に消している模様)
ちなみに、アニメでは謎の多い超人先輩のように扱われた一方で、ノベル版で非常に掘り下げをされている登場人物。
バトン部の先代部長であり、かんな曰く、パッと見はかわいい感じだけど、落ち着いた雰囲気のある美人。実は本人はバトンは不得意で、自身のもっとも大好きなものが不得意という理想と現実とのギャップに苦悩している。ただし、その分バトンの知識は豊富で、難易度の高い技もどのように動けば成功するかなどを完璧に把握しており、バトンを指導する側となれば非常に高い能力を持っている。(実際に彼女の指導でかんなは短時間で技をマスターできた)、また部長としてのリーダーシップ力も高く、非常に後輩思い。夏のフェスティバル終了時にたまこ達から祝いの花束を渡された際は、感謝の涙を流した。
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