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CV:山崎たくみ

概要

人語を操る謎の

とある南の国の王家御付の鳥であり、王子の妃を探すために生まれ育った国を旅出った――はずが、花畑で一休みしているところを花と一緒に収穫・梱包・出荷され、うさぎ山商店街の花屋「フローリスト プリンセス」に辿り着く。

花と一緒に活けられ、憔悴しきったその姿に最初に気づいたのが北白川たまこであった。その後、たまこのくしゃみを求愛の合図として受け取り(曰く彼の国ではそうであるらしい)、北白川家に居候することとなる。

鳥らしくスリムな体型だったが、餅屋を営むたまこの家で冬をやり過ごす間に餅を食べ過ぎ、丸々と太って思い通りに飛べなくなってしまう。居候した先が餅屋であったがゆえ、「でら餅まずい」と紙一重の個性的な名前で衝撃を与えた(でら=名古屋弁で「どえらい、すごい」の意)。

可愛い女の子が大好きで、故郷でも多くの女性と浮名を流したとかなんとか。銭湯「うさ湯」でも女風呂を覗こうとしてはたまこに顔面洗面器を食らう始末。

控えめクールな朝霧史織に一目惚れをし、実りのないアプローチと共に前向きな言葉で彼女の背中を押して、たまこたちとの仲を取り持つ一面も。高慢な口調こそ若干ウザいが、その実は紳士で、大事な場面では身を慎む空気の読める鳥。

国ではメチャ王子とマブダチながら、鳥占官のチョイに頭が上がらず、王子にナメた口を利いてはチョイにどやされるのがお約束。国事を占う鳥とあって特別仕様なのか、通信機器を内蔵しており、気を失うとプロジェクターさながらの機能を発揮する。

関連タグ

たまこまーけっと 北白川たまこ もち

チョイ・モチマッヅィ メチャ・モチマッヅィ

表記揺れ

デラ(同名キャラが多数存在するので、pixivタグとしてはオススメはできない)

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デラ・モチマッヅィ
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