CV:洲崎綾
人物
『うさぎ山商店街』にあるお餅屋さん『たまや』の長女で看板娘。 身長は156cmで、12月31日生まれのO型。
実家の生業故におもちをこよなく愛しており、級友のかんな曰く「変態餅娘」。
地元のうさぎ山高校に通っており、バトン部に所属している。
寝癖とお餅を模したアクセサリー(髪ゴム)でまとめた二つ結びが特徴。 左首筋にあるほくろはうっかり忘れられがちだが、大事なチャームポイント。
小学生時代から目が悪く、作中では外出時にはソフトコンタクトレンズを装用しているが家では眼鏡を掛けている。 小学生時代は眼鏡を常用していた(中学生時代については不明)。
花屋で出会った旅の鳥・デラの前でくしゃみをし、それをプロポーズだと解釈したデラをなんやかやで連れ帰る。 南国育ちのデラを気遣い、温かくなるまでの居候を勧めたものの、状況が変わって1年近く住まわせることに。デラの使命である「国の王子のお妃候補探し」に予期せぬ形で巻き込まれるが、基本的に地元愛を貫くスタンスはぶれない。
生まれ育った商店街を愛し、商店主たちからは「たまちゃん」の愛称でかわいがられている。
時には客寄せのイベントを企画・主導する姿も見せるなど、行動力は結構ある。
穏和で鷹揚な性格だが、伝統重視の父・豆大と衝突して毒づく一面も。
母がよく口ずさんでいたメロディーの原曲をのんびりと探しており、よく喫茶店「星とピエロ」に顔を出す。
たまやの向かいにある競合店「RICECAKE oh! ZEE」の一人息子・もち蔵とは幼馴染みで、彼からの一途な想いにはまったく気づいていない。
誕生日に関して
12月31日(大晦日)の生まれ。餅屋にとっては書き入れ時で、たまこ自身も誕生日そっちのけで仕事を手伝っている。商店街の面々もそれぞれ忙しくしており、「今年こそは」と意気込みながらも、彼女にプレゼントを渡しそびれる者が毎年あとを絶たない。
『たまこラブストーリー』では
南国チームが去ったうさぎ山商店街で高校3年目の春を迎えており、相変わらず新商品の構想に余念がない。友人たちの進路設定を聞き、周囲のゆるやかな変化を感じる中で、ある決意を秘めたもち蔵から思いもよらない告白を受けたたまこは、各方面でスランプに陥る。 バトン、家業、もち蔵との関係――
TVシリーズではあまりうろたえる場面のなかった彼女の、ある意味「らしくない」挙動の数々に、感慨を抱いた観客も少なからずいるであろう劇場版。
やっぱりお母さん似だったのね……
関連イラスト
関連タグ
- たまこまーけっと たままー もち
- ジャンパースカート 眼鏡っ娘 色白
- デラ・モチマッヅィ 北白川あんこ 北白川豆大 北白川福
- 大路もち蔵 常盤みどり 牧野かんな 朝霧史織
- 花瀬かおる 湯本さゆり
- 北白川姉妹 もちたま みどたま たまかん しおたま