概要
2022年12月ごろ、「東大院で古代の木簡とか読んでた子が、就職できずに主婦になっていたことを思い出す」という2021年6月のツイートが注目され、そこから「実社会で役に立つか怪しい研究」を指すネットスラングとして使われるようになった。
現在では更にそこから派生し、理系の人が文系の人を揶揄する際や、近年の社会学の矛盾や所謂人文系・社会学者の人々や「意識の高い人」、ひいてはそれらの人々の読解力の無さを揶揄・嘲笑する形でも使われる。
木簡系あるある
- 文章を読解する授業を延々と受けてきたはずなのに、それがまともにできる人はほぼおらず、何故か結構な割合で「考察は」したがる。
- 「自分の価値観を社会のど真ん中にしたい」という意志が強く、ネットでお気持ちを披露したがる。
- コンテクストをひねくりまわして話をあらぬ方向に進めがち。