注意
本項では、Twitterユーザー松駒についてでは無く、ニーチェ先生に登場する主人公、松駒について解説する。
概要
スリーセブン寺院通り店でアルバイトをしている就活生。コンビニバイトは、初回時点で1年目。
新人のニーチェ先生こと仁井君のバイトの先輩。だが、今では仁井君の言動や、態度、仕事ぶりから、ほぼ同期みたいな感じになっている。寺院通り店の面子の中ではまだ常識人の方である。
人物像
一見普通の就活生に見えるが、かなり度を越したおっさんフェチ。本人は、おっさんに萌える時の心がけがあるようで、友人(類友)の馬酔木たかしに「町中のおっさんに萌えるつぶやき、あまり過激にならんようにな?」と言われた時、「痕跡を残さず生態系を乱さず、社会を禁猟区とわきまえ、本人から萌を抽出して概念だけを崇拝する」「無農薬でも絵を芽吹かせて開花後、適切な長さで切りそっと楽しむ」と言っていた。どうしてこうなった。ちなみにドラマ版では、好みのタイプが小柄(身長145cm~150cm)で童顔な「子供のような女性」、妖怪ウォッチのような可愛いぬいぐるみが好きという設定が付与されている。
本人が電子マネーが好きではない理由の一つに、「おっさんの肉厚な手にお釣りを載せるという役得なことが出来ないわけで」「年月を経て味わい深くなった手を堪能できない」との事。
ちょっと危険な風習のある車校で、運転免許証をとることになった時、最初は危険視していたものの、その社交での風習の一つの、授業が終わったら、生徒と先生でハグ、という風習で、なまり口調のおっさんに抱かれて、結果、入信。素手でトイレを洗ったり、「幸せを招く言葉」の輪唱、交流会で肩を組み笑顔を見せ、瞑想に励んだりと、明らかに自動車学校らしからぬことをしていた。そして、狂い咲きの笑顔を運転免許証に刻むことになった。
また、高校生の頃、乗馬部だったという過去を持っており、初級乗馬認定資格を持っている。馬が好きな様である。
1度、就活で就職したり、店舗再送中のバイト先でパン屋さんの社員に抜擢されたりしているが、その会社が、業界でも有名なブラック企業で、研修期間終了のタイミングで企業が潰れたり、社員になろうとしたものの、運悪くそのパン屋さんが立ち退きを余儀されており、結果、社員として働けなかったりと、なんだかんだて悲惨。
バイトでは
渡利さんや仁井君など、クセの強い他の店員を、いろんな意味で陰ながらフォローしている。逆にフォローされることも。また、時間を見つけては、勤務中の出来事をTwitterで呟いている。(マンガの裏表紙には、呟いている様子などが描かれている)。
仁井君の罵詈雑言や、渡利さんの欲深さ、俗世の欲にはいろんな意味で驚かされている。
ドラマでは、仁井君と歌を歌って、店舗視察で店の特長をアピールしていたりした。また、黒木さんの秘密を唯一知っている。店長のむやみな発注にも手を焼いている。ただ今四年連続年越し夜勤。運が悪い。柴田くんのひたむきな態度には感心しているものの、彼の家の家業に密かに気になっている模様。
演者
ドラマCD:小野賢章
TVドラマ:浦井健治※余談だが、第一話で仁井君との会話で好みの女性のタイプの一人として有村架純を挙げているが、同時期に放映されていたドラマで浦井氏は有村女史が演じるヒロインが勤務する介護施設のパワハラ上司を演じている。