概要
ケモノのうち、女性をメスケモと称す。そのメスケモの中でも、恐らく肉付きの良い(しばしば性的な)イラストに付くと思われる評価タグの一種。
言い換えれば“極上の女体”のメスケモ版のタグである。
このタグは有用か
しかし、極上の「メスケモ」なのだからこのタグは対象となる「メスケモ」そのものを評価するタグとなっている。したがって、対になるタグを考えるとそれは極上の「女体」ではなく極上の「女(女性)」とか極上の「人間」となってしまう。それらのタグは存在していない。
また、ほかの極上~タグは極上の乳/極上の貧乳、極上の尻、極上のふともも、極上の腹/極上の腹肉/極上の腹筋、極上の竿、極上の肉と身体部位についての評価である。
極上のメスケモとはいささか違和感のあるタグではないだろうか。
極上の「メスケモ」とは、乳が極上なのか、尻が極上なのか、太ももが極上なのか、腹が極上なのか、はたまた腹筋が極上なのか、どこを称讃したタグなのか全く判断がつかない困ったタグである。
もしかしたら、身体全体がすばらしいと褒めたいタグなのかもしれないが、部分一致検索で「メスケモ 極上の」では間に合わないのだろうか。
ただし対象そのものに「極上の~」と付す意味合いの比較的近いタグとして、極上のもふもふ、極上の妊婦タグも存在している。
もっともこれらのタグも、極上のもふもふ=もふもふ度が素晴らしい絵、極上の妊婦=ボテ腹が素晴らしい絵というように何を称讃したタグなのか(どのような絵が出てくるのか)推測しやすいタグとなっており、タグの性質としては極上の乳や極上の腹等に等しいと言えるだろう。
また、最も性質が近いタグとして極上の父が存在しているが、これは元々は極上の乳の打ち間違いである。
このタグは過去のイラストにも付いているが、使われ始めたのが2015年からときわめて新しいタグで、もしかしたら一人のユーザーがつけているだけなのかもしれないと疑われる。