概要
本来は「特に素敵な貧乳な女の子が描かれた作品に対する賛辞」のタグであったのだが、今現在はその賛辞のタグとしては機能不全を起こしている。
「賛辞」というのは、他人からされる評価のことであるのだが、本タグを「貧乳な女の子のイラストに対するタグ」程度の認識なのか、はたまた閲覧数稼ぎ目当てなのか、投稿者本人が本タグを付けるという問題が多発している。
そのため、今現在はあまりそういう目的で作品を探すには適しておらず、どうしてもという場合は最悪自分から見て「極上の貧乳」タグを付けるに値しないユーザーそのものをミュートしてしまう等の対策が必要だろう。
「極上の貧乳」とは、どこから見ても反論の余地のない、清々しいまでの貧乳である。特に、胸の大きさが強調できそうな体位や服装にもかかわらず、膨らみがささやかだったり、果ては絶壁だったりすることが多く、本来は残念がるところだが、このタグをつける紳士達は「だがそれがいい」とニヒルに微笑み、愛でるのである。
まさに、その通りと言わざるを得ない。
なお、このタグがついているイラストは他の貧乳系タグと比較しR-18の割合がかなり多い。また、「貧乳」の基準の違いからか、胸のふくらみがはっきりしている作品も多めで、全体の傾向としては肋骨が浮き出るほどのガリガリまな板より、ほどよい脂肪感のある貧乳に対して付けられることが多い。境目は主観になるが、普乳へと近づいていく。
語源
美しく豊かなおっぱいによく付けられる「極上の乳」と思われる。
あえて正反対のタグに似た名称にしたところに、考案者の愛を感じる妙名である。
この語源のために本当に見惚れるほどに美しい貧乳のイラストにつけられることも。