榛原佳音

はいばらかのん

漫画「もういっぽん!」に登場するキャラクター。メイン画像右下。

概要

漫画「もういっぽん!」に登場するキャラクター。

埼玉県の紗山商業高校柔道部に所属する。

園田未知の一学年上。

初登場時点(二年生の後半)では顧問の楠伊織と2人きりの部活で、しかも楠は柔道未経験という恵まれない環境であった。

それでも県新人戦の個人戦52kg級で準優勝する実力者である。

• とは言うものの、この個人戦は「人数不足等で団体戦に出られない選手が出場する」というものだったため、天音恵梨佳や氷浦永遠、雨宮凛といったエース級を欠いていたことは否めないか。

三年生になってからは新入部員の朝比奈桜と寺嶋柚希を加え、団体戦出場を叶える。

柔道には非常にストイックに取り組んでいる。

寝技を得意としており、初登場のシーンからして対戦相手を締めて失神させていたほど。

新人戦でも相手を締め落としていたらしい。

同じく寝技を武器とする滝川早苗に、後にいくつか技を伝授している。

過去に話しかけても無視された経験があるため、天音恵梨佳をライバル視している。

ちなみに、天音が無視した理由は「当時氷浦永遠のことしか頭に無かった」からで、榛原を特別に嫌っていたからではない。(園田未知からは「それにしても無視はないだろ」とツッコまれている)

高校卒業後は紗山市役所に就職した。

ときどき後輩たちの練習を見に来ている。

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