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機巧魔神

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あすらまきーな

ライトノベル「アスラクライン」に登場する人型機械。読み方は「アスラ・マキーナ」。

概要

機械仕掛けと魔力で稼働する人工の悪魔

外見は総じてめいた装甲に覆われた人型のロボットであり、「演操者(ハンドラー)」と呼ばれる使役主の望みを叶えることを目的に動く。

その本来の目的は「機械仕掛けの神」と呼ばれる存在により生まれてしまった異空間での調査活動を行う一種の探査機である。

能力

二十一体が製造された機巧魔神はそれぞれが魔力による特殊機能を有する。

夏目智春の「黑鐵(クロガネ)」の重力制御や

倉澤六夏の「翠晶(スイショウ)」の物質液化などその能力は多岐にわたる。

戦闘による損傷などについてはある程度までなら自己修復機能が備わっているがあまりに大きなダメージを受けた場合は母艦での修理が必要となる。

動力源

これら強大な能力を発揮するための動力となるのは、機巧魔神内部に封じられた「副葬処女(ベリアルドール)」の

すり減った魂は回復することがなく、故に大出力や長期間の機巧魔神の使用は、副葬処女の感情をすり減らし最終的には完全に消滅させてしまう。

なお副葬処女は演操者の脳を媒介として、立体映像として現れコミュニケーションをとることができる。その姿はまるで幽霊のよう。

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