概要
『武藤泰山』は池井戸潤原作の小説およびテレビドラマ『民王』の主人公
人物
100代・101代内閣総理大臣で、民政党総裁。
カレーと日本酒が大好物で義理と人情を最も大切なものと考える昔ながらの保守政治家。
財務大臣を2回経験しており、経済の知識はそれなりにある。所属派閥は角中派を経て現在は城山派。
翔と入れ替わってからは、翔が失敗をしないように「父の秘書見習い」の振りをして張り付いている。
眉間にしわを寄せるのが癖。「ワニ顔」と言われるコワモテで、女性からの人気はいま一つ伸び悩んでいる。初出馬の1993年衆院選でも応援がつかず、中選挙区制で最下位当選だった。
代々政治家の家系に生まれ、学生時代から政治家である父の秘書をさせられていたため、大学にはほとんど行っていなかった。翔と入れ替わってからは、女子学生に囲まれるキャンパスライフを楽しんでいる。
カラオケの十八番は、英語で歌う「マイ・ウェイ」。