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概要

この能力はゲームのストーリー中で使用された場面が無く、書籍でいくらか紹介で触れられているに留まるが、同じ「歴史書の改ざん」と言うテーマに基づいて考えると理解が早い。

先述の通り歴史書が改ざんされると、「実在したのに無かったことにされている、誰にも知

られないまま終わっている出来事」が出てくる。

ハクタク化した慧音は幻想郷中の歴史を一時的に知ることができるため、無かったことにされている出来事をサルベージして歴史書に記し直すのである。

求聞史紀での阿求の言葉を借りるならば、「事実は事実ではあるが歴史ではない。誰かに書き記され広められて初めて"歴史"になる」のだ。

ただし記している内容がすべて事実だとは限らない。慧音と言えど一個人であるため彼女の主観がどうしても入る。

また、彼女が歴史書を編纂する目的が「間違った歴史を学んでしまう事で人間と妖怪が不要な争いを起こしてしまうのを防ぐため」である事から、逆に無かったことにしておいた方が争いを避けられる事実は恐らくサルベージしても記さずに再び無かったことにしているだろう。

(Pixivの慧音の能力の項目より)

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歴史を創る程度の能力
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