概要
デビュー当初飛び道具を持たない春麗に当時のプレイヤーから「飛び道具を実装させてほしい」との要望を受けて『Ⅱターボ』で登場した。この時のモーションは近距離立ち大パンチの流用である(片足を大きく踏み出し、両手を腰の高さに構える)。
性能はリュウの波動拳などと比べると弾速が遅いが、春麗のスピードの速さを生かし、気功拳を盾にして接近や攻撃などの行動に移る事が出来る。
その後、『スーパーストⅡ』でモーションが変更され、上半身を地面と水平に倒し、尻を後ろに突き出すという独特のポーズに変わり飛距離に制限が出るようになった。
『ZERO』では強化版の『気功掌』が登場。マーヴルVS.シリーズでは全身を球体で覆うというド派手な演出となり、『EX2』ではゲージ3本を消費することでこの演出となり、後にメテオコンボ「気功掌・極」として登場した。
『Ⅲ3rd』では左手で放つモーションに変えられた。
その後の新作では右手、左手、両手の、どのモーションで放つかは、まちまちであるが(強以上だと両手で放つ傾向が強い)
『Ⅳ』のみ、ボタンの強弱によって弾速・飛距離・モーションが違う。
関連タグ
スピニングバードキック:TEC TOY社製マスターシステム版では気功拳と差し替えられて削除。