CV:篠原侑
概要
本作の主人公。長崎県の離島、小値賀島出身。
母親の蘭がかつて世界大会に参加するほどの伝説的なジェットレーサーだったが彼女の幼少期ごろに他界しており、故郷では父子家庭。
身長はお世辞にも高いとは言えない一方、いいものをお持ち(しかもかなりのものだったりする)。
また、新しいのを買うのを我慢して本来のサイズよりもワンサイズ小さい下着を着用している。
母親もまたいいものをお持ちだったようだ。
言葉遣いは中性口調で話すが、相手が肉親なら長崎弁に変わる。年上に対しては敬語で話す。
呼称は同い年以下に対しては「ちゃん」付けで呼び、年上に対しては「さん」付けで呼ぶ。
ジェットレースの公式試合に出たことはなかったが、島にいるときは通学にジェットを使っており操縦技術は既に結構なレベルにある。
ただし、故郷で使っていたジェットは小型のものでレース用とは違い、レース用に関しては母が現役だった頃の公式ルールや機体しか知らないため現状のジェットのスペックやルールには疎いところがある。
7話ではついジェットレースのことに頭がいっぱいになりすぎて勉強を疎かにして追試を受ける羽目になったが、必死に勉強すればそれなりにいい点は取れておりレース以外のことも「やればできる子」ではある。
故郷を出て上京、区立浅草女子高校に転校する(入学ではないので念のため)。
グイグイいく性格で、物語開始時点でなぜかやさぐれていてジェットレースから離れていたミサにも図々しいまでに接し、ジェッターとしてミサのパートナーとなっていき廃部になっていた浅草女子高校のジェットレース部再建に奔走して活動を始める。
備考
彼女の長崎弁は総作画監督の一人であるごとうじゅんじが監修している。
名字には、黄が含まれてる。