概要
CV:小野涼子
悠のクラスメイト。地元代議士の一人娘。ややきつめの顔立ちをした才色兼備で清楚なお嬢様だが、実際は短気で負けず嫌いの意地っ張り。亮平や瑛を相手にする際は、手が出ることも多い。とある事情から瑛に対しては時折過保護な言動を見せ、周囲には「瑛のお姉さん」と認識されている。
ツッコミの際にはどこからともなくアルミ缶の蓋を取り出して叩くが、どこから取り出しているのかは謎。通学の時は、家から車で行く時は瑛を迎えに行ってから悠たちの所で降りて徒歩で通学する。
ヴィオラのレッスンを受けており、上手に演奏することができるが、聴くのは両親を除くと瑛と師匠だけである。ヴィオラの他に華道、日本舞踊、お菓子作りのレッスンも受けている。
テレビアニメ版では、奈緒と同様にプロポーションを強調した描写が多く、瑛への過保護さも強調されている。ツッコミも蹴りなどになっている。また、保健委員に所属しているという設定が追加されている。エンディングアニメーションでは、デフォルメ化された際にヴィオラを指で弾いたり、ヴィオラの演奏中、寝惚けた瑛によって頭から丸呑みにされてしまう。