CV:桐井大介
概要
1987年5月14日生、大分県出身、身長162cm、体重87kg、血液型A型、好きなマンガ(アニメ)は「ジャングルの王者ターちゃん」、好きなもの(こと)は「お笑い」、嫌いなもの(こと)は「なし」、趣味は「TV鑑賞」、特技は「アメフト」。
『WJ』の編集者の一人。服部と同じく2班所属。
初登場時の年齢は23歳で入社2年目。服部の後を引き継いで亜城木夢叶の2代目担当および高浜昇陽の担当編集者でもある。
まだ若いながらも口が達者で、サイコー達が考えるよりも先に色々な話をテキパキと進めてくれるが、同時に口の上手さが仇となって時折配慮に欠ける言動もある。高浜昇陽のネームを見た際にも、編集者としての守秘義務を破る言動をとったり、サイコーが入院した際に「仕事は続けられる」と励ましたことで、サイコーの母から叱責される一幕もあった。
経験が少なく未熟であることは本人も自覚しているが、様々な過程によりいち編集者としての精神的成長を遂げることになる。亜城木夢叶にも積極的なアドバイスを行っており、時に感情的になることもある。「疑探偵TRAP」に関して、前担当の服部が真面目に念入りな構成を考えていたのに対し、彼はストーリーにもう少し遊びがあってもいいと意見をしている。
個人的には“笑い”が多い作品を好み、担当している漫画家にも自分の好きな“笑い”の要素を強引にすすめようとする傾向が見られる。港浦自身としては、自分の担当する連載がなかなか成功しないため、亜城木の次回の連載を何とか成功させて自分の立場を上げなければならないという焦りを持っている。「PCP」の連載が決まり喜んでいたが、担当替えの時に亜城木夢叶の担当から外され、服部と交代する形で岩瀬の担当にされた。