特務機関MJP
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とくむきかんえむじぇーぴー
銀河機攻隊マジェスティックプリンスに登場する組織。
全地球防衛軍GDF最高司令部直属の特務機関。
「Military Junior Preacademy」の略称だが、本編第1話のチームラビッツの活躍からマスコミの間で「マジェスティックプリンス」の愛称が付けられた。
本来は宇宙での生存に適応できる人間を作るための遺伝子研究所だったが、汎銀河統一帝国ウルガルの皇女テオーリアの亡命と、彼女が伝えたウルガルからの危機に対抗できる組織がここしかなかった為、遺伝子操作によってアッシュに搭乗できる人間を作り出す機関へと方針を転換した。
この計画によって遺伝子操作で生み出された子供たちは12歳になるまで里親の下へ預けられるが、ラビッツたち第三世代は小学校卒業、中学入学年齢である13歳になると同時にそれまでの記憶を消去し、北海道のグランツェーレ都市学園へ入学する。
消された記憶を思い出そうとすることは禁じられているが、おぼろげながらも覚えている者もいる模様。
また彼らの誕生にはウルガル人のDNAが使用されている。それゆえ彼らはウルガルの機動兵器をもとに製作されたアッシュに乗ることができるのである。
MJPが行っている計画はGDFには不透明な部分が多く、議論の対象となることも少なくない。
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