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犬江仁

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いぬえまさしまたはしのぶ

戯作『南総里見八犬伝』の登場人物、正しくは『犬江 親兵衛 仁』、『親兵衛』が名前で『仁』が諱である。または漫画『八犬伝-東方八犬異聞-』の登場人物。

戯作『南総里見八犬伝』に登場するの珠を持つ八犬士

脇腹に牡丹の痣がある。

犬江 親兵衛 仁 本頁で解説。

漫画『八犬伝-東方八犬異聞-』の登場人物。

犬江仁(東方八犬異聞)

犬江 親兵衛 仁(いぬえ しんべえ まさし)

文明7年(1475年)12月、下総国市川に生まれる。

山林房八と沼藺の子で、小文吾は伯父にあたる。八犬士の中では最年少。

生まれつき左手が開かなかったが、これは沼藺が幼少の頃に飲み込んだ珠を握って生まれたためであることがのちに明らかになる。幼名は真平だったが、周囲に大八と渾名され、この名が定着した。この渾名は「片輪」の車という連想によるものであることが知られる。

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