概要
海外の核兵器や宇宙人や能力者に対抗するべく創られた組織。地下シェルターに自然を再現した装置や運ぶ人の自動人形なども開発しており、何かと技術の無駄遣いな一面も多い。
高遠夜霧監視ツールもあり、高遠夜霧の力の開放具合によって高遠夜霧を見たC級職員が自爆するようにプログラムしてある。
関係者
本作主人公。たった一言で相手を死に至らしめる恐るべき即死能力の持ち主。
地球にいた頃から能力を保有し、『おかくし様』と恐れられた幼少期はコードネーム「αΩ(アルファオメガ)」と呼ばれて隔離されていた。
夜霧を隔離していた『研究所』(独立行政法人高次生命科学研究所)からクラスメイトに偽装して派遣された監視員。日本では忍者の家系だが、この世界でのクラスはサムライ。
高遠夜霧監視ツールを所持している。
原生林の魔物狩りやマニー王国暗殺ギルド所有のヘリコプターを両断できるほど強い為か、王都に向かったクラス達のグループ1主力(女子メイン戦力)に所属していた。
高遠夜霧にはなるべく何もしてもらわない方針の模様。部分即死能力を会得しようとする様子を見て少々怯えていた。
書籍版・漫画版・アニメ版にて高遠夜霧の過去編に登場する女性であり、夜霧の育ての親。教員免許を持っていた事で日本政府により「αΩ」の世話役として『独立行政法人高次生命科学研究所』に採用され、彼に「夜霧」と名付けた。
『独立行政法人高次生命科学研究所』の所員。『教員免許を持ち、応募があったから』という理由だけで朝霞をΑΩの世話役として雇い入れた。高遠夜霧監視ツールを所持している。
宇宙人に上層部が皆殺しにされる事件が起きても繰り上げで出世はしなかった。