概要
漫画「ボクらは魔法少年」に登場するキャラクター。
魔法少年「かがやきゴールド」に変身する。(正確には「かがやき」と「ゴールド」の間に王冠のマークが入る)
「結晶八傑」が始まって以来不動のトップにいる魔法少年。
全身派手な金ぴかのオトメチックを着ている。
強さの方もその名に恥じぬ実力を持っており攻撃を指一本で止め、はじき返してしまうほど。
「ゴールド・ガーディアン」という魔法少年たちがサポートと護衛を務めている。
性格は極端なレベルの無口で、本人から喋ることはまずない。
その正体は謎で、どこでどんな活動をしているのか誰も知らないという。
しかしその圧倒的強さには裏があり…。
その正体
実は魔法少年ではない。衣装は全てニセモノで、成績も全て不正操作のでっちあげである。
現在から4年前、当時6歳のシンジは後にトキメキア王国で大臣になる「メメちゃん」からスカウトを受ける。
彼は結晶八傑のイベントを盛り上げるための「魔法少年のカリスマ」を欲していたのだ。
高貴な顔立ちを持つシンジはイメージにピッタリだったものの適性が無く、変身できなかった。
それでもニセのカリスマが必要だったメメちゃんにより、さまざまなイカサマを駆使してかがやきゴールドという御輿が作り上げられた。
本来のシンジはにゃんにゃんオレンジこと猫田ユウイチの弟。10歳。
非常に引っ込み思案な性格ながら、兄に過保護に育てられたため自分勝手。
ちなみにかがやきゴールドのデザインは彼自身が手掛けたものなので、そのセンスを褒められると嬉しくなる。