CV:日野聡
概要
フルネームは「月如 琥珀(げつじょ こはく)」。
家系に伝わる言い伝えの為、城の地下の牢に幽閉されていた黒曜を監視する牢番に連れられ幽閉された黒曜と出会う。
琥珀はあくまで身支度を担当する役であったが、彼女にとって自身の紅蓮の眼と「忌み姫」の噂を恐れない同年代の子供は珍しく、言葉のやりとりをするようになる。
琥珀の真面目さは少年時代からのもので、黒曜の問いに朴訥に反応する琥珀の様子は彼女にとって楽しいものだった。
二人の姿は荒んでいた牢番の心をも感化し、そこには家族のような温もりがあった。
しかし紅蓮皇帝が出現し、超自然の大軍を率いて猛威を振るいだすと、黒曜は皇帝への生贄として差し出される事になる。
琥珀は武家の中でも良家の人間であったが、体よく厄介払いされる「忌み姫」との同行を許された。
彼もまた、黒曜と同様、紅蓮の眼を宿していたためである。
ストーリーモードでの相棒使い魔は風魔小太郎。