「若き雀士よ。きみが落としたのはこのハンバーガーか、それともこのサンドイッチか？どっちも違うと言うなら、琳琅、遠慮なく……ガブッ！モグモグモグモグ……ゴクン！食べ物、まだある？」
プロフィール
| 身長 | 130㎝ |
|---|---|
| 誕生日 | 6月2日 |
| 年齢 | データなし |
| 血液型 | データなし |
| 趣味 | 食べる事、歌、宝物集め |
| CV | 豊崎愛生 |
| 紹介 | 家出した幼龍。人間の少女とほとんど変わらない見た目だが、その姿からは想像できないほど体が重い。抱っこはおろか、膝に乗せることすらリスクを伴うほどだ。また、彼女は人間の食べ物に尋常じゃない好奇心と執着心を持っている。……たった一つ、しいたけを除いて。 |
概要
『雀魂』に登場する雀士の一人。2024年1月31日に袁楓と共に実装された（奇しくも辰年である）。
一人称は「琳琅」（時折「私」）で、食いしん坊かつ大食いなロリ龍人。上記の台詞は入手時のものである。和了時にも「ロン。オムライス！」「ツモ。ラーメン、大盛り！」、抜きドラを出す時にも「ペー。半熟卵！」と言うほど。スタンプの中には、どこかで見たような顔で点棒を食べようとするものさえある。ただ、一飜市にはなかなか彼女の口に合う食べ物がない様子。そのためなのか、タピオカミルクティーは「タピオカ抜きで」と要求している（スタンプでもタピオカミルクティーらしき飲み物を飲んでいるがタピオカは入っていない）。唯一嫌いなのはしいたけで、口にしただけで「殺される」と口走って倒れてしまうほど。
このような言動から勘違いされがちだが、好物アイテムは龍らしく宝石系である。琳琅という名前自体「美しい玉」という意味なので、まさに名は体を表すといったところか。
年齢は不明だが、本人曰く龍族の寿命はとても長いとの事で、プレイヤーに対してもどこか偉そうな言動をしている事から、単純な年齢ではプレイヤーより年上（人間の基準で見れば成長がかなり遅い）と思われる。
無邪気そうに見えてちゃっかりしたところもあり、おやつ欲しさに一姫からプレイヤーの褒め方を教えてもらっているようだ。プレイヤーとの関係も、どちらかというとギブアンドテイク的。
余談
- ドラを捨てると「ドラ？ドラ、ゴン？」とつぶやくが、ドラの語源はドラゴンである事が元ネタか。ちなみになぜドラゴンなのかについては、三元牌の白・發・中がそれぞれ英語でWhite Dragon、Green Dragon、Red Dragonと呼ばれていたのが逆輸入されたからとも言われる。
- 実装と同時期に開催されていたイベント「白龍の願い」に登場した白龍もイベントを進めていくと龍人になっていくが（イラスト下）、琳琅との関係は不明。外見上は龍人である事以外の共通点がほぼないので、少なくとも親族ではなさそうだが…？
- 雀魂はよく声優の無駄遣いと評価されやすいが、琳琅のキャスティングについては結構評価が高め。
