画竜点睛を欠く

がりょうてんせいをかく

｢画竜点睛(がりょうてんせい)を欠(か)く｣とは、不完全な様子を表す言い回しである。

意味

全体的に優れてはいるが、肝心な部分が欠けた為に完全とは言えない状態を指す。

上の画像を見れば良くわかるはず。

対策はバッチリ!!

…と思いきや、肝心なものがなくて画竜点睛を欠き、頼りになるはずのものが無用の長物と化した様。

画竜点睛って？

「絵に描いた龍に瞳(睛)を描きこむ」という意味。転じて、「物事の最も重要となる部分」のこと。

詳細は→画竜点睛

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ことわざ 故事成語

仏作って魂入れず

ギャルゲー主人公・エロゲー主人公：個性を殺すためにわざと画竜点睛を欠いている(目を描かない)例。