「俺、もう終わったのかな…」
「もう一度、俺と組んでください!」
「みんなは絶対に勝つ。だから俺は、俺に出来ることをしに来ました」
「俺のバドは、隣にあんたがいなきゃ意味ないんだ!」
プロフィール
性別 | 男性 |
---|---|
身長 | 170cm |
体重 | 64kg |
誕生日 | 5月11日 |
年齢 | 19歳→20歳 |
星座 | 牡牛座 |
血液型 | AB型 |
所属 | 営業部 |
所在地 | サンライトビバレッジ社員寮(103号室) |
経歴 | ミツホシ銀行→サンライトビバレッジ |
家族 | 母、父、イグアナ(みっちゃん) |
備考 | 好物:納豆コーラ。大食漢。音楽鑑賞はインストや洋楽 |
CV | 榎木淳弥 |
人物
サンライトビバレッジ営業部に所属する19歳の青年で社会人バドミントン選手。
神童と謳われるほどバドミントンの才能を有しているが、インターハイでの接触事故が原因でトラウマ(後述)を抱えてしまいその実力に支障をきたしてしまう。
幼い頃からの観察癖を活かし、人の行動を「先読み」出来るようになり、バドミントンでも取り入れて予知に近いプレースタイルを確立している。
当初はバドミントン部があるミツホシ銀行に勤めていたが、結果をうまく出せなかった為に監督である政時元に見限られ解雇されてしまう。さらには送別会にて花束を渡してきた人物から「負け犬」と罵られてしまっている。ちなみに花束は駅のゴミ箱に捨てた。
失意の底に浸っていた時にサンライトビバレッジからスカウトを受け、再びバドミントンへの情熱を燃やし始める。
サンビのバド部に入部し、宮澄建とダブルスを組むことになった。当初は、「あんたをペアと認めたわけじゃない」と反発していたが、実業団大会や日々の練習を経て、「俺のバドは、隣にあんたがいなきゃ意味ないんだ!」と言うほど、かけがえのないパートナーになった。
見た目によらずに大食漢なうえ、独特な味覚の持ち主。その味覚の独特振りはサンライトビバレッジのソフトドリンク・納豆コーラが好物なことから窺える。また、辛い物が好物で、食事に七味やラー油を大量にかけて食べる。
Blu-ray第4巻特典ドラマCDでは「サンショウウオサイダー」を思い付くが、建に速攻で却下されている。
20歳の誕生日にサンビのビールを始めて口した際には、「こんなに苦いの」と驚いていたが、飲み慣れたのかその後ビールをよく飲むようになっている。
だが、一定量を飲むと酔っ払い、普段は言えないことを素直に口にするようになる。言いたいことが終わると寝落ちしてしまううえに翌日は記憶が残らない。
過去
10年前に、自宅の鍵を忘れて母親の帰宅を公園で待っている間に建と出会い、この時初めてバドミントを知る。その後、父親の転勤で引っ越しをするまで、建とバドミントンをして過ごした。
高校時代まではスムーズにプレーできていたが、高校生最後のインターハイにて相手が打ち込んできたシャトルを返そうとして後ろに行き過ぎた為に当時ペアを組んでいた立花梓馬と衝突し怪我をさせてしまう。
以来、「後ろが見えなくなるのが怖い」として、それがトラウマとなり思うようなプレーが出来なくなってしまう。
現在
トラウマは建の協力もありほぼ克服した。S/Jリーグ決勝戦にて、霧島琢磨に不意打ちでかつての苦手なコースに打ち込まれトラウマが一瞬よぎるも、咄嗟に「建!」と叫び、対応を任せた。
サンビに入社して一年後、尊にも後輩ができた。車の免許を取得して社用車を運転し、後輩を連れて外回りをするようになった。