概要
主人公の白鳥尊が所属する、創業40年を迎える飲料メーカー。クラフトビールを始めジュース類も製造販売している。また、ゲテモノ商品「納豆コーラ」が存在する。
略称は、「サンビ」。
マスコットキャラクターは、「サンビーバー」くん。
バドミントン部が存在し、第1話時点では弱小で、練習場は小学校の体育館を借りている。トレーニングに必要な器具は一切なく、自主的に行う。
万年二部リーグだったが、白鳥尊が入部する一年前にS/Jリーグに返り咲いた。これは、その後ミツホシ銀行に引き抜かれた出雲尚弘の活躍によるもの。
ユニフォームのデザインは「王子様風」で、Tシャツタイプとノースリーブタイプの2種類が存在する他、共通デザインのジャージもある。
社員
営業部
主人公。ミツホシ銀行から戦力外通告されたが、サンライトビバレッジからオファーを受け、移籍した。
ダブルス選手で、パートナーは宮澄建。
もう一人の主人公。尊の上司(教育係)となった人物。いわゆる残念なイケメンだが、営業部での成績はトップで社長からも気に入られている。
ダブルス選手で、パートナーは白鳥尊。
自称・歩くスピーカー。バドミントン部には5年前に出雲尚弘と同時入部。
橙也とコンビを組んでいる。その後、コーチに転向。
酷いあがり症で、試合本番になると完全に実力を発揮できない。そのせいか、日頃はテンションが高い。
企画部
企画部の所属。実は尊の高校の同窓生(同級生)。
兄・蒼汰の住む家に居候している。生活能力に乏しい蒼汰に代わり、家事全般を担っているもよう。苺が好物らしい。
品質保証部
品質保証部に所属するので尊とはバドミントン以外での接点は少ない。
落ち着いた性格だが、バドミントンではそれが仇になっている感は否定できない。
シングルス選手だったが、リーグ戦に向け弟の橙也とダブルスを組むことになった。
ゲーム好きで、オンラインゲームを通じた仕事上の伝手が存在するなど、意外な活躍を見せる。リアルで釣りをしながらスマホで釣りゲームをする。
総務部
常にグラサンを着用しジャージを着崩しハリセンを振り回すインパクトがある風貌だが、サンライトビバレッジバドミントン部監督である。さらに総務部の部長。勤務中もハリセンは手放さない。
バドミントン部ではないその他社員
営業部
榊義昭:部長(CV:喜山茂雄)
天野剣次(CV:奈良徹)
二ノ坂環季(CV:岡本信彦)
矢田鏡子(CV:花守ゆみり)
専務
忍足景行(CV:青山穣)
役職者
小幡部長(CV:藤吉浩二)
鮫嶋部長(CV:上田燿司)
販売商品
主力商品は、ご当地サイダーやクラフトビール。
サンライトビール ライト
アルコール商品。クラフトビール。
宮澄建は、こちらのビールを好んでよく飲んでいる。
ちなみに、白鳥尊が20歳の誕生日に初めて飲んだのは、このビールである。
太陽の麦
アルコール商品。ビール。
太陽の麦 DRY
アルコール商品。ビール。
Premium BOSIs 微糖
コーヒー飲料。辛党の尊が飲んでいた。
Premium BOSIs BLACK
コーヒー飲料。建が飲んでいた。
しゅわしゅわ はじけるサイダー
「SPARKLING CIDER」炭酸飲料。2009年発売。初のペットボトル型ゼリー飲料。
そのままブドウスパークリング
炭酸飲料。2015年発売。「日本ご当地飲料協会炭酸部門」銀賞受賞。
納豆コーラ
炭酸飲料。宮澄建曰く、ぶっちぎりの戦力外商品だが、白鳥尊の好物である。
ネギジンジャー
炭酸飲料。ご当地サイダーとして関東地方限定商品だった(らしい)が、その後全国展開へ。
営業部の白鳥尊の考案により、試飲会と社内プレゼンを経て商品化。県内最大手スーパー「WAОKО」にて販売開始。