直之
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なおゆき
「中野直之」の名前。主に小説作品に使用されている。
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ついに、ようやく、とうとう! 之虎を書けました…!達成感…! 直之くんのおかげで、何故かラブコメになりました。予想外です。 本当はちゃんとあの時代でやりたかったんですが、「わたがし」が19世紀以降にしか存在しないということで、現パロになりました。次は之殿を頑張ります。 之虎、可愛いです。 何させても可愛いので、安心して妄想出来ました。 今回の主題歌は、相変わらず、タイトルそのまま。「わたがし」です。 出だしの歌詞がとっても好きなんですが、思いっきり設定変えててごめんなさい。でも、これだけは譲れないんです!という感じです。 !ATTENTION! 完全な捏造です 直之くんも、政次くんも、かっこよさの欠片もありません4,996文字pixiv小説作品- いつかどこかで
いつかどこかで -前編 下-
いつもありがとうございます(*´ー`*)。 そんでもって例によって更新遅くてごめんなさい……m(_ _)m。 今回も2話分を纏めてアップしました。 例によってこれの前は破廉恥イチャコラがメイン(笑)なので、苦手な方はここから読んでくださいませ。 ……ただ。 破廉恥イチャコラがお好きでない方も、前回分の最後の20~30行あたりだけでいいのでその辺を読んでからの方がこの回の冒頭に出てくる話が理解しやすいかも、です。 ホントは破廉恥イチャコラが好きでない方が読まなくていいようにすべきなんでしょうけど……すみません、力尽きました……σ( ̄∇ ̄;)。 ……で。 とうとうふたりをドン底に突き落とします。 しかも、途中までは幸せ一杯なので突き落とされた感半端ないかも。 おまけに、突き落としたのは……アヤツです。 ……たぶんここは意見が別れるんでしょうけど。 私も最初は、政次はなつにすらなにも告げずに隠し里を去り死んでいったのかと思ってました(だから政次への失望感からくる怒りが結構あった)。 でも、青年亥之助が出てきた以降のなつと亥之助の姿に「いや、きっと逆だ」と思うようになり、更に話が進むにつれ、もしかして政次が自分で調べたんじゃなくて政次に誰かが教えに来たんじゃないかと思うようになりました。 そして中野家の直由&直之親子。 どうも私にはこの親子がそんなに小野を嫌っているようには見えなかったんです。 で、ヒントになったのが25話で政次が子供たちに囲まれているシーンでした。 もしかしたら南渓和尚は政次だけでなく政直にも手習いの手伝いをさせていたのではないか。 となると年齢的に之の字は政次に、直由は政直に教わっていたのではないか。 しかも政次も政直も子供には優しいから、その記憶が2人には残っている。 だからこのふたりは、そこまで小野を嫌いになれなかったんじゃないか。 ……という妄想が浮かんだのです。 で、その中で、幼い頃の之の字と政次が男と男の約束をしていたとしたらなんかいいよねー(*´ー`*)って思ったんで入れてみました。 でもそれが悲劇に繋がってるっていう……(T_T)。 ……あと。 本編33話がオンエアされた頃は大分物議を醸し出した「結局男としての政次の心は何処にあったのか」という部分について、私は敢えて直球勝負しました。 そしたらなつが大変なことに……(-""-;)。 でもこっから政次はどうにかしたはずなんですよ、きっと。 だからなつは政次が死んじゃったあともあんなに明るく穏やかにいられたんです、きっと。 おとわと違って。 まだまだ切な悲しい展開が続きますが、それでも本編と重ねてみたときに、 あぁそうか。 だったらきっと2人は短い間だったけど幸せだったよね……( ノД`)… ……って思っていただけるものにしようと思います。 どうぞ見守ってくださいませ(* ̄∇ ̄)ノ。13,062文字pixiv小説作品 - 直虎短編
妻は銀河のひかりとなりてーー下ーー
皆さまいつもブクマ、コメントありがとうございます!活力になっております。 之とわ←直久 拗らせ片思いのまま終わってます! ※原作同様、松下一定=直久としてます! 中編(https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8868725)2,844文字pixiv小説作品 - 断章
浅葱の扇~30話より~
断章シリーズ4作目。30話「潰されざる者」です。政次がなつに惹かれてプロポーズするまでを描く、というシリーズですので、政次が直虎一筋じゃないとダメ!という方は、スルーしてください。 設定は、原則公式準拠となっています。 今回、本編より早く、29話が終わってしばらくしたところから始まります。29話と30話の間って、実は半年近く空いているので、少しエピソードを挟みました。本編30話はアバンから不穏な感じで、恋バナを綴るのがちょっと難しいのもありまして。 この話の中で、六左が政次を、一部とはいえ信じていると語ります。前回の高瀬もそうですが、次の31話で、政次は味方だと隠し里で直虎が明かした時、この二人と祐椿尼はすぐ同意します。 鶴丸の時代から政次を知っている祐椿尼は別として、二人には何かそう思う理由がある、エピソードがあるはず、と思って書いた部分です。 また、政次がなつに惹かれていくにつれて、政次の心に玄蕃の影がさしてきます。私としては、政次にとって玄蕃は心から愛した弟で、その弟がどれだけなつを愛したかを知ってるだけに、なつに惹かれることに罪悪感というか、遠慮というかを感じてしまい、その結果が「形ばかり」という中途半端な求婚になったのでは、と思っています。 まあ二人の間には、奥山父刺殺という問題もあるのですが、それについては政次は「仕方なかったんだ!」という思いがある(だから供養の写経も、次郎に言われてしぶしぶ)ので、折り合いつけるのはさほど難しくなかった、というのが、私の解釈です。 なお、全く囲碁を知らないのに、wikiの解説だけを読んで囲碁の話を入れるという暴挙に出てしまいました。間違いはあると思いますが、お見逃しを。 素人ですので、それ以外にも言葉遣いなど時代考証の間違いは多々あると思います。 優しくご指摘いただけるとありがたいです。 コメントをいただけるのが、一番嬉しいです。お待ちしております。9,848文字pixiv小説作品 - 在りし日の
まだ見ぬ恋のために
今回はショートストーリーで、第十八回 の『あるいは裏切りという名の鶴』の酒宴のシーンを抜粋して想像を膨らませてみました。 二次作品を書かれる方の多くは、政次については若い頃から(駿府等での)女性経験が豊富な設定で創作されているかと思いますが、私は一生さんの表現などを視て、直虎を大切に思うが故と言うのもあるかとは思いますが、政次は経験が無かったと受け止め演じていたのでは?と思い、今回はそこに言及してみることと致しました。 なつには癒され感謝こそすれ、やっぱりおとわが一番という政次と、まだ彼の本心が判らぬながら彼の側になつが居ることが不本意な直虎、そして政次と同じ種類の苦しみを抱える小悪魔なつの心模様を軽いテーストで書いてみました。 創作の励みになります。 アンケートとご意見を、宜しくお願い致します。2,513文字pixiv小説作品 - 井之橘物語
『百弐拾弐』忠犬の遺した物
生を受ける者あれば、死に向かう者がいます。香那を、直政を、井伊を支えた直之の最期の願いとは? 直之が逝ったのを期に、本編もシリーズを新たにします。こちらから(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9881258)2,446文字pixiv小説作品 - 愛しき者 (第25回のち駿府話)
夜半に立つ獅子(ライオン)
25回的感想的話シリーズ。詮議後の夜、捏造の余話です。 前回までの、いいね!やブクマ、フォローなどありがとうございます。 このシリーズ、25回の政次の救済のつもりが、書いてみるとキャプションに「ヘタレヘタレ」連発してしまったようにまだまだ気の毒でありました。 本編準拠と自分の解釈ゆえに成就させないはずの、「恋愛み」意味での政虎(主従や友情としては成就したと思っています)を織り込まないでは救いきれずに、やってしまったのですがそれでも、なんかなあ、というところですが。 このお話の政次はこうで。 だから、余話でさらにフォロー。 昊天さまにご出演願いました。 まったくの余談ですが、うちのお寺は京都の妙心寺のなかにあるのですが昊天さまが後年、この京都本山の住職に就かれたのを知り、うわー!と思いました。いつか龍潭寺にも行きたいなあ。 以下、私見の考察あり ↓ 私は中野直之は、政次にとってある意味とても尊い存在なんじゃないかな、と思っています。 井伊一門であり当主にもなり、自分を(一応)嫌っていながらも筆頭家老として認めてくれてフランクに接してくれた直由の跡継ぎ息子。じかに行き来が無くても幼少~元服頃について少しは見聞きしていそうな、主家筋の男子。 ≪→実は和尚様が中継ぎ当主か後見に直之を推したら政次は受け入れたと思うのですよね。これ、敢えて本編は徹底して避けてる節あり。だってどう考えても六佐より直之が先なのに誰も言わないなんて。もちろんポーズとしては政次は後見ライバル位置に居るわけですが数年間これで時間稼ぎはできる。≫ 自分が言いたくても言えないことをはっきりと正論(暴論は置いといても)を直虎に向かって吠え続けてくれることや、文武両道で真っ直ぐで(実は)公正な人柄とか。 彼の正統性と真っ当さに羨望とともにとても有難みを感じているのでは、と思っています。 その彼が奸臣たる顔である自分にいつまでも狎れることなく攻撃し続け警戒し続けてくれるのが。彼にしか出来ないことゆえに。 どれだけ(気が付いてはいないかもしれないけれど)、政次を救ったことだろう、と思います。 和尚はともかくとして、政次にとって周りに本意を気づかれ思いやられることは非常に葛藤を生み、彼を痛ませたようにも思うのです。 殿の思いを受けとめてから新たに背負った荷のひとつなのでしようがないんですけど。 その意味では自分の身近に居る、たぶん眼ならぬ眼、耳ならぬ耳、口ならぬ口、である小野の家の者も井伊の者も含めてすべての上に思いがある気がしています。 とにかく繊細で優しい人なんで。 そのシンボルが、なつ、ではないかと。 これが実に今作の罪深いところだと思います。男性キャラではなく、なつ。 彼女の夫であり政次の弟その人ではないんですよね。 その未亡人であり、井伊のゴッドマザー的有力の家から嫁いだからこそ、小野にそして義兄に直向きに想いを寄せてしまう女性というところが。 他シリーズでも触れたいところ、このシリーズで回収できなかったのですが政次の「間違いのはじまり」を彼は自覚していて、しかしそれでさえ策として使えないか、と模索しているところがここの辺りではないか、とも考えています。 私はノベルズをすべて読むのはやめているし、本編自体が今、(一般の)史実から逸れてきているところもあるのでわからないのですが、この先このあたりの回収が本編であるかないか、とても興味があります。 (ツイなどでちょっと、あれ?と思うものを散見してしまったから、少しは触れてしまったかも。ちなみに私は古い上に多分とてもSNSは手に負えない粗忽ものなんでツイはやっていませんが、リアルタイム検索を「直虎」、「政次」などでやってるくらい。だから一方的に読み逃げ御免で、すみません。こういう人種もいるんですよ。 苦笑) さて、このpixiv小説。 之の字の作品が、あれれ増えてる?って思い、なんか皆さんに繋がってるのかなー、と思いつつ。 あげていってみようかな、と思います。 あと注意書き。 すみません、私ほぼ一発書きをしています。(メモ書き保存もまずしていないくらい) 毎度毎度改稿すごいです、すみません。そういうわけで前回分はいっぱいしました。ご迷惑をおかけしています。このやり方いけないな、と思うのですが悪癖ですみません。3,306文字pixiv小説作品 春、来たりて
政次×次郎。今川から夫婦になるよう下知が下った二人の話。まだ政直生存、直親未帰還の時で、政とわが夫婦になる完全捏造。直之が出ます、少し不憫かも。政じろはすでに相思相愛状態です。 馬はこの時代こんなんじゃないとかいう突っ込みは無しでお願いします、すみません~ 単独の話として読んで頂けるとは思いますが、一応 「春をつげる」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8483826(15禁注意)または「春来たる」(R-18です、さらにご注意下さい!)の続編でもあるので、気が向かれたらそちらもご覧いただければ嬉しいです。 続編「夏の終わりに」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8514669書きました。あわせてお付き合い頂けると嬉しいです。 ランキング入りありがとうございます! 閲覧、ブクマやタグ、フォローやコメやメッセージいつもありがとうございます。 とても励みになります、本当に感謝です! しばらく、これからはR-18の話はおんな城主直虎タグはつけない予定でいきます。検索しにくいと思いますがすみません。検索は政虎でお願いします。全年齢の話は、しばらく今まで通りおんな城主直虎タグを使っていく予定です。 Twitterで更新や、萌え感想を呟いています。もしよろしかったらプロフィールから覗いてみて下さい。13,278文字pixiv小説作品- 罰当たり
罰当たり 5
2018.8.22 改訂 この時点ではまだ、おとわは政次の事を心の痛みなしでは思い出せない、涙なしでは名を呼べないのでは、と後になって思いました。思い切って内容を手直ししました。かなり全体の雰囲気が変わっています。 続き物なので 罰当たり1(キャプションを含めて)および2,3,4をまず読んでいただけると解りやすいと思います。 完全政虎です。なつさん、龍さん好きな方は、不愉快かもしれません。 おんな城主直虎をベースにした勝手な2次創作です。 いつもお読み頂きありがとうございます。 いいね・ブクマ・コメント・フォロー他、本当に有り難いです。 なんとか完結しました。 5はいわば1-4のおまけです。 おとわの、すべてを受容し、己自身を肯定した姿をちょっと書きたかったのと、公式でははっきりとは表現されない政次への愛を語らせたかっただけです。加えて、他のシリーズ(猫殿)で書いている、猫(祐椿尼様に飼われている、ハチワレ猫です)をちょっと登場させたかったのと、何と言っても直之に最後を締めてもらいたかったので。私の中で直之は次の男、もしくは第4の(不憫な)男です。5,849文字pixiv小説作品 - 罰当たり
罰当たり 2
2019.4.4 R18 外しました。 2018.8.22 改訂 いつもお読み頂きありがとうございます。 罰当たり 1ですが会話主体で大変読みにくかった(自分で後で読んでみて本当に読みにくかった)にもかかわらず、いいね・ブクマ・コメント・フォロー他本当にありがとうございました。 続き物なので 罰当たり1(キャプションを含めて)をまず読んでいただけると解りやすいと思います。 完全政虎です。なつさん、龍さん好きな方は、不愉快かもしれません。 おんな城主直虎をベースにした勝手な2次創作です。 今回、奇跡を願うおとわが出てきます。 私自身は信仰心もあまりなく、仏教についても深いところは知りません。 それでも本来、仏教とは奇跡とは相容れない面があるのではないかと思っています。 おとわは禅僧としての修行もきちんと積んでいた人なので、如何かとは思うのですが。 ただ、般若心経より観音経をよく唱えていますし、いいかなと。 この時代、中世の末期ですよね、人々の信仰心は本当に強く、現代の我々には想像できないものであったと思うのです。本気で仏を、仏の力を、来世を信じていたと思います。 政次が奥山殿を切った後、その霊魂を畏れていたシーンがよく話題にされますが、政次に限らず、この時代の人は本気でそういうものを信じていた、畏れていたと思います。だからこそ、小野但馬が祟ったとされ、それを鎮めるための神社が造られたのだろうと(造った方に、何らかの負い目があったからこそ怖かったのでしょうが)思います。 仏教に詳しい方、変なところがあるかもしれませんが、お許し願います。心を寛くもっていただいて、本文をお読み下ればと存じます。6,516文字pixiv小説作品 - ご家老のご苦労、あるいは小さな幸せ
ゆく年、くる年
小井伊谷の日ですので何か投稿したいと思い、遅ればせながら年末年始のお話を。除夜の鐘を聞きながら思いついた話です。 作品中にでてくる花びら餅ですが、平安時代の儀式に由来をもつもので、正月の菓子として昔から宮中で食されてきたものです。求肥に白味噌餡と蜜漬けのごぼう(!)を入れて包んだもので、関西地方では正月には和菓子店などでよく売り出されています。最近は全国的にも広がってきたようです。 小野家はそもそも京都の公家の出ですし、正月に花びら餅を食べる習慣があっていいのではないかと。 前作までのフォロー、ブックマ―ク、いいね、そしてコメントありがとうございます。 「おんな城主直虎」をもとにした二次創作です 政虎です。7,837文字pixiv小説作品