概要
CV:保村真
「蝶のように舞い、蜂のように刺し、蟷螂のように食らう。真庭忍軍虫組──大手を振ってまかり通る」
真庭忍軍十二頭領がひとり。通称「首狩りの蟷螂」。真庭虫組指揮官。
使用忍法は真庭忍法「爪合わせ」で、これは自分の爪を数十秒から数分で異様なほどの長さに伸ばし武器とする技であり、虫組のなかでは最も戦闘向き。
誰を相手にしても過大評価も過小評価もしない人格者。それ故に真庭喰鮫からも一目置かれている様子。
以下ネタバレなので注意。
丹後・不承島にて鑢七実の拉致を敢行するが、返り討ちに遭い絶命する。
蟷螂亡き後に真庭蝶々、真庭蜜蜂の頭領二人が七実に戦いを挑むも、彼女の見稽古に敗れ虫組は全滅の運びとなった。
真庭忍軍の中でも珍しく集団行動を取り、実際に仲も良い三人が共に命を落としたことにショックを受けた読者(あるいは視聴者)は多い。