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瞑るおおかみ黒き鴨

つむるおおかみくろきかも

2016年9月に公演された西南戦争を題材にした舞台作品。もののふシリーズの第二作目にあたる作品である。
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概要編集

瞑るおおかみ黒き鴨とは、2016年9月に公演された西南戦争を題材にした舞台作品である。

もののふ白き虎」の後継作品で、本作がもののふシリーズの第二作目にあたる。

ファン間での略称は「つむ鴨」。

東映ビデオより2017年1月11日にDVDが発売されている。

会場限定販売でベスト盤サウンドトラックの販売も行われた。パンフレットの色は深緑。


あらすじ編集

舞台は、日本最後の内戦・西南戦争。「虎」も「狼」も失った時代。新しき明治に命を懸けた「ますらお」たちの物語。


戊辰戦争を生き延びた斎藤 一を軸に、新政府軍と薩摩藩の戦いと人間ドラマを描く。


斎藤にとって憧れの存在であった土方歳三。土方には常に、近藤 勇という上下関係を越えた「友」がいた。そんな関係に陰ながら憧れを抱いた一匹オオカミの斎藤の心情とは…。


一方、薩摩藩では、中村半次郎が切磋琢磨して武士道を磨いていた。半次郎が心より慕っていたのは、幼少期から指導を受けた西郷隆盛であった。そこには、年齢を超えた「友」が存在したに違いない。


時代は、止まることを知らず、戊辰戦争から西南戦争へと突入。


新撰組は、戊辰戦争後に滅亡した。かつては新撰組として新政府軍と対立して戦っていた斎藤 一も、その立場を一転し、警視庁・抜刀隊の隊士として戦禍を疾走する。


新政府軍に戦旗を翻すのは、薩摩藩――


斎藤 一は、同じ想いを追いかけた同志と敵対することになる。かつての同志が戦場で刀を交える、時代の皮肉さと切なさ…。


東映「瞑るおおかみ黒き鴨」告知ページより引用)


キャスト編集

ほか


作・演出編集

西田大輔


関連イラスト編集

つむ鴨最高でした!つむ鴨

8/27の。狼と鴨


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