弾幕としての概要
東方永夜抄にて、輝夜が第三通常弾幕の後に用いる三つ目のスペルカード。
Hard~Lunatic選択時限定であり、Easy~Normalでは難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」が使用される。
輝夜が四つの使い魔(アイテム?)を四方画面端に配置すると同時に、時計回り/反時計回りで回転する二つの弾源が輝夜の周りを回転しながら外側に向けて火炎弾を発射し続ける。
そして少し時間が経つと、四つの使い魔の全てが自機狙いの短いレーザーを断続的に放ちながら長いレーザーを同時に発射するようになる。
長いレーザーが加わったとはいえ、基本的な攻略方法は難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」と余り変わらない。
神宝としての概要
難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」の上位スペルカードとして使用される。
火鼠もサラマンダーも火の鳥も周りが燃えているだけで中身は普通なんかねぇ。最低でも沸騰しない血が必要だが……、エシデ(略)
とある。略されてるのは変顔で有名なあの人であろう。
英語で書くとSalamander shield。直訳すると「火蜥蜴の盾」。
グリモワールオブマリサにて魔理沙が言う所には「常に燃えている皮の盾」。(常に燃えてるから)キャンプの時とか便利そう、とも。
他の神宝については仕舞ってある場所を知りたがっていた魔理沙だが、この宝についてはもっと火力の強い道具を持っているので余り羨ましくない珍品、と語っている。
また「大した火力でもない」とも。
二次創作
東方ロストワード
同キャラのスペルカードとして採用された。演出は盾で突進するものとなっている。霊力上昇の効果を持つが、3ブーストで人間特効と燃焼結界ブレイクの効果を得る。短所として使用すると反動でダメージを受けるので注意。
なお、発動前の口上はBGMも相まってもはや「運営が病気」の域。
「これを被ると血が沸騰しちゃうのよね あァァァんまりだァァアァって思わない?」