神崎陽

かんざきよう

エブリスタで執筆中のオリジナル小説「超神王者ジオライナー」のキャラクターであり、同作主人公の妹。

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「ごめんなさいっ！」

概要

日本の平和を脅かす機械の獣『バックス』に対抗する組織『ライン』に所属する少女。

働かない兄の分も稼がねばならないため高い給料に惹かれて同組織に入ったのだが、何と『ライン』の所有する巨大ロボット、『ジオライナー』のパイロットに選ばれたのは兄だった。

命懸けの現場で、今日も兄妹のしょーもない喧嘩(漫才)が繰り広げられる。

大丈夫か、日本…。

ある日のこと、陽は好奇心から兄が作っていた怪しげな機械に触れてしまう。

どういうわけか作動した機械により光に包まれた彼女は、気が付くと『MUGEN』の世界にやってきていた。

持ち合わせているのは兄への制裁用フライパンと、ワケあり飼い犬の『パン』。

そして、格納庫にあったはずの『ジオライナー』も何故か陽の背後に存在していた。

「どうしてこんなことに…」

嘆く陽だが、泣き言を言っても仕方がない。

幸い(？)身を守る術はあると、彼女は文字通り無限に広がる『MUGEN』の世界を、出口を求めて歩き始めるのだった。

その少し後ろに、見知った人影があるとも知らず…。